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放浪記

放浪記

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3.0

文才とは

林芙美子の自伝的小説の映画化。幼いころから貧乏で、さらに男運がない。ひねくれてふてぶてしいけど、あっけらかんとした主人公は周囲に好かれる存在でもあった。  学が無いけど、お金がなくても買うほど本が好き。やがて書くことが好きで、それで成功する主人公。村上春樹が、才能が無ければ努力しても小説家になれないという趣旨のことを言っていたのを思い出しました。文才とは、そういうことか。  映画の最後の部分は「放浪記」で有名になった後が描かれているようです。  ひねくれてふてぶてしい高峰秀子と、対するように草笛光子が綺麗で華があります。

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