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女に強くなる工夫の数々 (1963)

監督
千葉泰樹
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3.33 / 評価:3件

無賃乗車は…

  • bakeneko さん
  • 2011年4月8日 9時55分
  • 閲覧数 243
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

幾つかのパターンの夫婦における“夫側の抵抗”の顛末を通して、笑わせながら男女&夫婦の機微を楽しませてくれる“艶笑喜劇”の佳作であります。

いずれもパートナーにかなわない4組の夫婦(加藤大介&淡島千景;有島一郎&淡路恵子;フランキー堺&白川由美;高島忠夫&団令子)+結婚寸前のカップル(宝田明&司葉子)の男たちが、飲み会に闖入したメフィスト的な植木等に唆されて様々な抵抗を試みることの顛末を描いて明るく笑わせてくれる作品であります(ちょっと大人のエピソードもありますからお子様はご遠慮を)。

これだけの芸達者が揃えば面白いことこの上なく、更に藤木悠や浦辺粂子までも楽しく物語に絡んできます。4者4様の“恐妻夫婦”パターンはそれぞれが既婚男性に心当る“痛い笑い”を提供してくれますし、未婚男性&独身主義者も只では済まない展開に、男性観客は“みんなが不幸になる”平等感に安心して?ため息のつけることの出来る映画であります。

大笑いしながら観ている間に、名作映画の台詞“恋は女にとっては戦です!”や“男は恋愛にはアマチュアだから..”などが思い浮かび、
“ものごころついたときから(バーチャルも含めて)男女間の駆け引きの経験値が違う生き物と戦うなんて土台無謀だなあ”という真実に気が付かされる大人の映画であります。


ねたばれ?
「二人の息子」と同様、本作での千葉監督作の白川由美の怖さは、現実的な奥方の恐ろしさを見せてくれます(未婚男性は心して将来の自分にふりかかる災難を見よ!)。

詳細評価

物語
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