憂愁平野
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)

不思議11.8%悲しい5.9%かっこいい5.9%セクシー5.9%勇敢5.9%

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ山本富士子vs新玉三千代!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tam********

    3.0

    入ってて良かった

    ☆祝ケーブルTV 加入記念☆ 諸般の事情が重なり合い、もつれあってケーブルTVとやらを契約した。 今なら、有料ム-ヴィーCHも特価サービスっておまけが付いていた。 まさに「ムゥムゥム、おぬしも悪よの~ 身共のシネマ好きを知っておったか」である。 で、ここのところ、 「シネマ観なければ強迫症候群」、 「バット観るものがいっぱいありすぎて迷っちまう症候群」、 そして最後に、 「よくみたらほとんど観てるジャン、ナ~ンダ症候群」 の複合症候群を経験したところです。 こういうとき大切なのは平常心、もどれ無欲の世界へ~。 お気に入りの(そう思い込んでる)新作は劇場で、見逃し、失踪シネマはひたすらDVD化を待ち焦がれながらレンタルDVDショップに日参して確保 ・・・これが平常心。 そこに、たまたまの空き時間に、偶然に、ケーブルTVの、それも星の数あるCHから無作為に巡り会うシネマがあれば、観てやろうじゃないか ・・・これが無欲の世界、 いずれも団塊世代の賢いソリューションというものです。 記念すべきケーブルTVキックオフ鑑賞作品は、こんなことからひょんなことから: [《憂愁平野》 豊田四郎監督、井上靖原作、森重久弥主演、山本富士子、仲代達矢、新珠三千代、長門裕之、大空真由美 出演、1963年製作の東宝(東京映画) になりました。 これはさすがに未見、タイトルの記憶もなかった。 上記出演者記載順にカップルが組まれ、社長夫婦、いとこ同士、恋人同士の構成になっている。 特に社長夫婦といとこ同士がそれぞれの理想の愛を求めて憂愁になってしまうというところが荒筋。 僕も、古い倫理観を隠し持っていると自負(?)しているつもりだったが、今作品に見る男女はあまりにも類型的、かつエキセントリックで愕然とした。 1963年といえば東京オリンピックの前年、そうか・・戦後日本が大きく舵を切っていくその直前だったんだ。 「男女の愛」に対するパラダイムのどでかい入れ替え、その後の変化の大きさが実感できた。 ひとつ、疑問が残っていた。 森繁さんとお富士さんが共演?? 東宝作品に大映のお富士さん?? である。 当時中学生の僕でも、五社協定ということぐらいは知っていた。 いや、シネマ小僧だったということではなくこの映画会社の俳優私物化を規定する「五社協定」は社会問題として世の中を騒がせていた記憶があった。 この協定は簡単に言うと、フリーになったらどこの映画にも出れないように落とし前をつけてやるぞ・・ということ。 早速、調べてみました。 当時「ミス日本出身初女優」にして大映看板女優「お富士さん」の反抗の結果が、本作品だったらしい。 当時32歳、演技派美人(ほんとにきれいだ今観ても)の彼女のフリー宣言と五社協定の横槍は、国会でも問題になった。 反抗の証しが本作品だったのだろうか。 本作を最後に、その後一切、女優山本富士子はシネマには出演していない。 いやはや、とんでもない作品に巡りあったものだ。 ケーブルTVに感謝、入ってて良かった。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
憂愁平野

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
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