レビュー一覧に戻る
人生劇場 飛車角

いやよセブン

4.0

仁侠映画のスタート地点

尾崎士郎の有名な小説の映画化だが、その後の東映の進路を決めた映画でもある。 飛車角(鶴田浩二)は古金組の客分で一宿一飯の義理から、組員宮川(高倉健)と共に殴りこみに行き、相手の親分を殺してしまう。 逃亡中に、吉良の仁吉の息子青成瓢吉(梅宮辰夫)と共に東京に来ていた吉良常(月形龍之介)と出会う。 飛車角は恋女房おとよ(佐久間良子)を残して自首、宮川は逃亡から舞い戻ってきたが、おとよと恋に落ちるが、あとで飛車角の女房と聞いて愕然とする。 そして飛車角が出所・・・。 これだけの役者がそろい、任侠道を様式美で描かれると満足、満足。

閲覧数891