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雨の中に消えて

いやよセブン

3.0

頭でっかちの恋愛映画

大学生の吉永小百合、出版編集員の笹森礼子、洋裁を学ぶ十朱幸代、この3人は高校の同級生で、東京に出てきて共同生活をしている。 吉永小百合には仲のいい大学生の高橋英樹がいて、この時代を反映したややこしい恋愛論をぶつけ合っている。 笹森礼子は担当している作家を好きになり、愛人になるか悩んでいる。 十朱幸代は高校の先生に憧れていて、その先生が結婚すると聞いて心穏やかではない。 原作が女性誌連載の石坂洋次郎、当時はこれが受け入れられていたのだろう。 吉永小百合と高橋英樹のキスシーンは傘で隠すレトロな演出が微笑ましい。

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