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太陽への脱出

fro********

5.0

カッコいい裕次郎が見られる最高傑作

駄作も数多くありますが、多くの傑作の中で一番私の好きな裕次郎主演作です。 バンコクで「死の商人」を生業として生きている主人公がダークな世界からどのような顛末を描いていくか。 ジャン・ギャバン主演の「望郷」をご存知の方でしたら、岩崎加根子扮する楊愛蓮が裕次郎扮する速水志郎を空港で見送る場面は男と女を入れ替えた逆バージョンだとお判りだろう。 脚本・演出も丁寧でよくできています。 裕次郎はなんとインターナショナルな世界にハマる男なのだろう。 挿入歌の「骨」という少し変わった面白い歌詞の歌は甘い歌声でうまい。 ラストのサングラスに映り込む昇る朝陽のスタイリッシュな映像にはしびれます。

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