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残酷の河 (1963)

監督
内川清一郎
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3.33 / 評価:3件

砂金にしては大きいような気が…

  • bakeneko さん
  • 2014年12月26日 5時02分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

黒澤映画の脚本家の1人である菊島隆三原作の舞台作品の映画化で、戦国時代後期に明智光秀の命を受けて、飛騨山中の村での砂金の有無を調べに入った曰く付きの間者によって生じる葛藤劇であります。

口減らしのために村から放逐された子供が成人となって、皮肉にも故郷の村の砂金を簒奪すべく調査する役を受け、潜入したことによって引き起こされる葛藤と事件の真相、そして明智側の落ち武者と砂金の争奪戦がスリリングに展開する物語で、主演の園井啓介よりも脇を固める-加藤大介、桑野みゆき、中村雁治朗、渡辺美佐子、東野英治朗、菅原文太、藤田まこと…らが豪華な作品であります。
ただ、殺陣が苦手な松竹の作品なので、緊迫した状況のドラマの顔芸芝居は堂に入っていますが、本格的な剣劇場面は見せてくれないで“やはり舞台劇の映画化だなあ~”という感は拭えないものがありますし、少人数の間諜や侵入者に乱される村の結束もちょっと無理があるように思われます。
それでも、「切腹」、「無宿人別帳」と続いてきた異色時代劇の系譜として戦国夜話を見せてくれるお話で、桑野みゆきの溌剌さも見所ですよ!

ねたばれ?
1,平家の隠れ里にしては都に近すぎるような気が…
2,本隊の支援がないと分かった時点でみんなでやっつけちゃえば簡単だっただろうに(鉄砲もあるんだから)。

詳細評価

物語
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