手討

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手討
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(4件)


  • a24********

    5.0

    ネタバレ怪談から社会派悲恋劇への華麗なる転身

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bakeneko

    5.0

    ネタバレこれじゃあ数えられないじゃん!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cat********

    4.0

    スタジオシステム全開の佳作

    まだスタジオシステムが機能していたころの映画。たぶん、今より、お金がかからず、かつクオリティの高い制作が可能だったことを思わせる作りです。エキストラが板についた演技を見せるのはスタジオシステムの真骨頂と言っても良いでしょう。  これ、レビューを書いても、DVD出てないので、観ようと思ってもハードルが高いのですが、観られて良かったです(日本映画専門チャンネルで視聴)音楽は伊福部昭。ときどきゴジラをほうふつとさせる音楽が・・・。  市川雷蔵のりりしさ、ヒロインの美しさ。そして尺も短くてグッドです。ギュッと詰まった映画になっています。なお、当時の映画の作法なのか、ちょっと違和感感じるカッティングがあって、歴史を感じることもでき、いい勉強になりました。

  • mal********

    5.0

    すべては”あくび”から始まる悲劇です。

    1963年に公開された市川雷蔵主演の時代劇です。 映画冒頭で”能(伝統芸能ですよ)”に退屈した源次郎は公然の前で欠伸(あくび)をしとことが無礼な振る舞いだということで、切腹を命じられてしまいます。勿論?たったそれだけの理由で?ということで仲間達は切腹を取りやめるよう上役を説得しようにも?お家存続のため仕方ないのじゃ?と返され、源次郎もそれをあっさり了承、見事切腹を果たすという、いまでは考えられない展開が描かれます。 殿さまという身分のため仲間の切腹事件やお家騒動に苦悩する播磨をですが、個人としてお菊という娘と将来を誓いあい、人生の光明を見つけたと思った矢先にさらなる悲劇が彼を襲います。市川雷蔵はこの悩める主人公播磨を時に凛々しく、時に優しく、そして時に凄味を加えて見事に演じています。 映画は先に書いた銀次郎の切腹以上に、いまでは考えられない播磨とお菊の互いが愛するが故の決断を最後に描いています。その決断があまりに繊細で美しく描かれていることが、より悲劇性と理不尽さを痛感させられしまいますが・・・。 この結末にはそれこそ賛否が分かれるでしょうが、本作で描かれた映像美はそれだけでも観る価値がある素晴らしさです(その映像美と市川雷蔵の存在感に☆をひとつプラスします)。機会があれば是非御覧ください。

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