ここから本文です

用心棒市場 (1963)

監督
小沢茂弘
  • みたいムービー 0
  • みたログ 2

3.33 / 評価:3件

チックタック…

  • bakeneko さん
  • 2016年9月26日 20時56分
  • 閲覧数 221
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

大川橋蔵と松方弘樹の股旅やくざが造り酒屋街を牛耳ろうとする三悪人をやっつけるー典型的な東映時代劇ですが、新規性を出そうとして西部劇+ミュージカルの要素を盛り込んだために突っ込みどころ満載の珍作となっています。

「七人の侍」「用心棒」といった黒澤明のリアルな時代劇の迫力に押されていた東映時代劇が、当時人気があった西部劇の血を入れることでマンネリ打破を狙った作品で、
「真昼の決闘」や「シェーン」といった西部劇を露骨に作劇に採り入れています。
また、悪ボス:田崎潤が八丈島の唄を唸り、主演の大川橋蔵が2曲歌うなど、5曲以上も歌が入るミュージカル風の味付けもされている作品でもあり、
さらに黒澤の「用心棒」から、へたれ用心棒のコミカルエピソードも拝借している…など、
様々なエンタメ要素とアイディアをごった混ぜに詰め込んでいる作品で、
特にクライマックス場面での“時計の秒針の効果音”は、時代劇にはミスマッチ感覚抜群であります(困ったもんだ)。

それでも、元気一杯の松方弘樹の単細胞ぶりや、
へたれ岡っ引きのミッキー・カーチス、
北条きく子&三島ゆり子のダブルヒロイン♡
ゲスト出演の山形勲の善良な痩せ浪人&高田浩吉の貫禄、
田崎潤&阿部九洲男&多々良純の三悪人のディフォルメされた凶悪さ、
悪女:(太る前の)三原葉子&おせっかい女将:(太った後の)赤木春恵
そして大川橋蔵の歌声…と様々な見せ場が詰まった、娯楽要素満載の東映時代劇ですので、あれこれ突っ込みながら愉しみましょう!

ねたばれ?
1、火縄銃ってタイマン対決には向かないんじゃない?(一生懸命次の弾薬を詰める様子がなんだか可愛い!)
2、大川橋蔵は鞠つきが下手です!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • ファンタジー
  • スペクタクル
  • パニック
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
  • セクシー
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ