ハワイの若大将
作品レビュー(5件)
- いやよセブン
3.0点
若大将は青大将のカンニング騒動に巻き込まれ、停学処分を受ける。 青大将は金持ちの父親に頼み、ハワイの大学に留学しようとする。 あまりの素行の悪さにあきれた父親が、若大将にハワイから連れ戻してくれ、と頼む。 ハワイの往復はパンナムを利用、懐かしい。
- kor********
5.0点
東宝の娯楽モノと言いますとクレイジーや社長シリーズなど、シリーズが好調な勢いで走り出すと香港やハワイなどに海外ロケすることはごく普通の流れだったのでしょう。観客も一緒に旅をしているような観光感覚で楽しめる一作に仕上がっており、笠原良三&田波靖男の脚本家タッグでは最後の作品となっております。(後のシリーズは田波靖男オンリー) 田中邦衛扮する青大将が今作では以前の作品よりスケールアップしてどうしようもない男の役を買っており、挙句の果てには「パパ~」と情けない声を上げる始末。しかし、その“救いようのなさ”のおかげでハワイに上陸することになりました、頼まれたことは断れない我らの若大将。世紀のイベントである東京オリンピックも近づきおばあちゃんも英語予習に励み、歌う曲もエルヴィス・プレスリーなど洋楽になっております。 パーティー券の流れなど一作目の『大学の若大将』と同じ流れであり、馬の次に鹿を出すシーンや「I don't know」でとぼけたり、シリアスな展開なのにも関わらず「それよりコンパどうする?」といった切り替えしはテンポも抜群で素晴らしい♪ ウクレレを奏で、サーフィンを楽しみ、一文無しになってしまいバイトするなんてハワイの気候のように陽気だな~。唯一の不満を言えばヨットの試合が実にわかりづらいといったところでしょうか。シリーズ史上に残る名作ではないでしょうか。大満足の一作でした。 ○余談 ・今では馬肉も生で食す時代になりました。 ・決死の頭突きって漫画以外で初めて見ました。
- toy********
4.0点
オリンピックを目当てに?土地を買いあさっている、若大将の田沼雄一(加山雄三)の両親の店‥東京オリンピックかぁ~時代を感じるなぁ~ 一方、田沼雄一(加山雄三)も、京南大学ダンスパーティ会場を催し、資金を捻出する。金を集めるために、高校のクラス会で、ダンスパーティを計画し、パーティ券を売ることに、協力することになる。 田沼雄一(加山雄三)の店では、客に、肉を間違え、馬肉を出す母の飯田チヨ!これには、ビックリ!! 今回は、若大将が、ハワイへ行き【恋は赤いバラ】を歌う~ウクレレで歌っているのがハワイらしい~♪ お馴染みの若大将シリーズだが、どう言うわけか?何回観ても飽きないから不思議だ・・
- tnk********
4.0点
ついつい夢中になってしまっている自分がしました。
- coo********
5.0点
ネタバレ憧れのハワイ
このレビューにはネタバレが含まれています。