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九ちゃん刀を抜いて (1963)

監督
マキノ雅弘
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3.33 / 評価:3件

笑劇のエンデイング!

  • bakeneko さん
  • 2010年1月22日 15時39分
  • 閲覧数 260
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

画家の岡本太郎の父にして、多才な天才だった漫画家の岡本一平のパロデイ時代劇の傑作である“刀を抜いて”は戦前に3回映画化されました。そして4回目の映画化が本作で、当時人気があった坂本九のキャラクターとヒット曲を上手く盛り込んだ“パロデイ時代劇オペレッタ”の快作であります。

歌舞伎の『極付幡随長兵衛』でも有名な、町奴と旗本の抗争を骨子とした生きの良いナンセンスパロデイで、「鴛鴦歌合戦」と同様の能天気な展開&歌&踊りで“浮き世の憂さ”を忘れさせてくれるお気楽娯楽作であります。

トリックスターである主人公に、幡随院長兵衛(進藤英太郎)、唐犬権兵衛(東千代之介)、水野十朗佐衛門(大村文武)、沢庵和尚(西村晃)が絡む珍解釈講談で、常田富士男も見付けられますし、女優は南田洋子や九重佑三子も綺麗であります。

日本昔話風のオープニングから、驚愕&悪のりの珍展開、そして誰も予想出来ないエンデイングへとなだれ込む楽しさは抜群で、メリハリの利いた物語進行で語られるナンセンスの極地を堪能出来ます。

時代劇ファンならずとも楽しめる粋な活動写真ですが、坂本九のヒット曲と極付幡随長兵衛の御話を知っているとより笑えます。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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