越前竹人形
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(5件)

切ない18.2%悲しい15.2%セクシー9.1%かわいい9.1%不気味6.1%

  • met********

    4.0

    また来ての

    🌿

  • osa********

    5.0

    素敵な純愛映画

    今日は若尾文子さん主演の昭和38年の作品「越前竹人形」を池袋の新文芸坐で見ました。素敵な純愛映画でした。 映画の冒頭、越前の山奥で竹細工を営む青年の師匠であり父親である男の葬儀の場面から始まります。数日後、亡くなった父親を偲んでひとりの若い女(若尾文子)が現れ、お世話になったお礼に墓参りをしたいと訪ねてきます。 その女性を一目見て気に入った青年は、わずかな手がかりから彼女を探し出します。京・島原の遊郭から越前の遊郭に移り住んだ女性でした。つまり死んだ父親は彼女の馴染み客だったのです。 青年の熱い想いが通じ、まもなくその女性が年季があけたあと青年の元に嫁いできます。しかし、青年は嫁いできた女性に手を触れようともしません。そして・・・、というストーリーです。 風景描写が非常に美しい映画でした。なによりヒロイン役の若尾文子さんが綺麗で魅力的です。そして、どこか私の大好きな「ある日どこかで」に似ている。(時空を越えた恋愛ものではないが) Twitterでも話しをしたように、ここにも「El hombre que no amaba a las mujeres(女たちを愛せない男)」がいました。物語は後半、この男がまき散らすものに翻弄されるヒロインを描きます。そして、これで幸せになれると思ったの二人に・・・。 今日見た「越前竹人形」と先日DVDで見た岸恵子主演の「雪国」は何度でも見たい作品です。(まず、「雪国」をいつか映画館で見ないと・・・)

  • ぴーちゃん

    5.0

    ネタバレ匂いたつような若尾文子の美しさ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ雪の越前と盛夏の京都

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • みゅう

    5.0

    見事な映画です

    この頃が最も美しく見える若尾文子の切ない演技が印象的です。いつまでも耳に残るあの独特の声と台詞まわし。こんな美しい奥さんに求愛して受け入れてもらいながら、若旦那は母のように慕うばかりで抱くのを嫌がるのだ。う~~ん、悩ましいストーリーながら稀にみる芸術性豊かな映像作品です。 まるでフランスの白黒映画を見ているような映像センス、思わず唸ってしまいそうな素晴らしいカットが次々と映し出されて嘘~~!、としか思えません。素晴らしい音響効果、水上勉の原作のレベルの高さ。すべてが傑出しています。 こんな日本映画があるんですねえ。まいりました。 私はどっちでもいいような面倒な台詞が多い「羅生門」よりも、こちらの方が見ごたえを感じます。 旦那役の山下洵一郎も難しい役どころながら違和感なく演じているし、体を求めてくるいやらしい西村晃や、不憫に思いやや子を淀川に流してあげる船頭役の中村鴈治郎も忘れ難い見事な演技です。脇役の俳優さんも、素晴らしい映画のなかでは、見たこともないような魅力を放つものなんですねえ。 吉村公三郎監督の作。とにかく退屈なシーンなどひとつもなく、若尾文子の魅力と宮川一夫の映像美に酔える映画でした。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
越前竹人形

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-