血と砂の決斗
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(5件)

かっこいい8.0%勇敢8.0%かわいい8.0%笑える8.0%コミカル8.0%

  • bur********

    2.0

    クロサワコピーに成らず

    松田定次監督は「マキノ」の弟子で東映京都中心に数百本の作品があるが 殆どがB級のチャンバラ映画。多分昔の人は暇つぶしにでも観ていたのだろうか。 この作品もいくつかの黒澤作品から頂戴したようなお話を入れ込んだ娯楽作品だがやはりA級には成り切れない。 カット割りが不自然でシナリオも練られていない感じがする。 また何か仰々しくスライド・ギターを使用したハワイアンのような導入音楽も本作にはしっくりこない。 そして普段はお姫様か小町の丘さとみはこの役にはミスキャスト。

  • くそげーまにあ

    4.0

    ネタバレ傑作!松田版 七人の侍+椿三十朗

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ng8********

    2.0

    マカロニ風チャンバラ映画

    筋書きやセットから「七人の侍」、「十三人の刺客」などをどうしても連想してしまうが、内容は肩の凝らないマカロニウエスタン風チャンバラ映画。 鼻くそをほじりながら「なにそれー」とか「うひゃひゃひゃ」とか観るのが正解か。 主人公の弥十郎(大友柳太朗)含め、敵役の市兵衛(近衛十四郎)のキャラクター造形に全く深みがない。ただ武家の娘だが娼婦にまで身を落としたヒロインのナナ(丘さとみ)は、男勝りでいながらも時に女性らしい一面を見せたりして好印象。ちょっとポッチャリしてるけどキレイです。 しかし大友柳太朗の演技はカタイなあ。声はデカイけど滑舌は悪いし。 イントロとエンディングのロングショットが印象に残る。 イントロでは一人で、エンディングでは二人ってのもいい感じ。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ時代劇ウエスタン!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • osu********

    4.0

    黒澤明風、ウエスタン風の明朗痛快時代劇

    新版「十三人の刺客」は盛り上がっているようです。 が、私はまだ見てません。 その前に、旧版(1963年)と同時期に作られた 東映アクション時代劇を、前にやった「十七人の忍者」に 引き続きレビューします。 ちなみに、この「血と砂の決斗」は12月1日公開で、 12月7日には、「十三人の刺客」が公開されてます。 藩の上司に不満があった主人公、弥十郎(大友柳太郎)は 藩主に挑発的態度で脱藩を表明します。 怒った藩主(三島雅夫)は弥十郎を追って討て!と 4人の手下に命令します。 その中には弥十郎の友人。市兵衛(近衛十四郎)もいますが、 命令どおり弥十郎を討つ決意をします。 その弥十郎ですが、ある村へ着きます。 そこは、野武士集団の定期的な襲撃にさらされてる 村だったのです。 いつも怯えてる村人たちに野武士と戦って 自分たちの村を守るんだ!と弥十郎は啓蒙します。 と書いて行くと、なにやら「七人の侍」みたい・・ と思われる方も多いと思います。 強い主人公が独りで、他の者たちに係わって その者たちの為に、力添えをするという設定は 「椿三十郎」を思い浮かべさせます。 そう、ハッキリ言って、完全に黒澤作品を意識してます。 大友柳太郎の役をそのまま 三船敏郎がやった方が、いいくらいに思えました。 村の長役に、黒澤映画の常連、 藤原釜足を東宝からわざわざ出張出演させてる事でも その意思は充分に受け取れます。 また、なぜか村には売春婦みたい女が住んでいて、 (丘さとみが演じてますが) その奈々という女は、生まれは武士の家庭らしく、 武士の特長というか、厭な面などを知ってる設定です。 「七人の侍」の農民出の菊千代とは逆設定になってます。 そういう部分にも意識が見られます。 さらに、西部劇も意識してます。 タイトルからして、それっぽいですし、 なんといっても音楽が!! ♪ビュユユユーンってエレキギターみたいな音が響きます。 西部劇といってもマカロニウエスタン風の音楽? (まだ、1963年だとマカロニウエスタンは公開されてないはずですが) 逆に影響を与えてたのかも・・・ さ、野武士をどう撃つか、という大事な局面なのに 4人の追っ手が、村へやってきます。 どうする?弥十郎!! 野武士と追っ手、農民たち、いかに絡んで 決闘が展開してゆくのでありましょうか。 後は見てのお楽しみ・・・ ということでしょう。 で、見てて思ったことですが、 この作品のメイン舞台である村。 大掛かりな、野外オープンセットなんです。 でも、村の集落というよりも、 宿場町に見えてしょうがありませんでした。 憶測ですが、これ、「十三人の刺客」の 宿場町のセットではないでしょうか? DVDでも見て確認すれば判明するかもしれません。 公開日が近いことから言っても可能性は高いでしょう。 もしそうなら、この作品の方が先に撮ってるかな? 「十三人の刺客」では結構建物を壊してましたが、 こちらはほとんど破壊してませんから・・・ このように、同じ1963年の東映作品といっても 「十七人の忍者」や「十三人の刺客」のような 集団抗争時代劇とは違います。 監督が、松田定次という明朗痛快時代劇の代表格ですから、 当然ではあります。 同年、東映では他に、「武士道残酷物語」、「関の弥太っぺ」 「梟の城」、「真田風雲録」などの時代劇が制作されており、 さらに大映では、座頭市シリーズがあり、眠狂四郎の1作目公開と、 日本映画の衰退の兆しが見えてたこの頃、 まだまだ、見ごたえのある時代劇が作られてたわけで、 今年、時代劇が熱い。などと言われてますが、 まだまだ、当時とは比べものになりません。と思います。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
血と砂の決斗

上映時間
-

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル