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男の紋章 風雲双つ竜 (1963)

監督
松尾昭典
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3.00 / 評価:2件

高橋英樹の人気を決定づけた任侠シリーズ

日活には珍しい日活初の任侠映画シリーズの記念すべき第1作。全10作品が作られ、高橋英樹の人気を決定づけた記念すべき日活の任侠シリーズです。日活の『男の紋章』シリーズは、連続ドラマの様になっていて、話の途中から始まり途中で終ると云う感じの作り。
昭和5年、満州事変勃発直前の世相が背景。大島組・組長の一人息子として生まれた大島竜次はヤクザを嫌って医師になるが、父の死によって、心ならず組の跡目を継ぐ。前半1~3作は竜次と敵対する組の女組長で、実母でもある村田きよ(轟夕起子)との精神的葛藤が重要なモチーフとなっている。中盤3~6作はヤクザ修行を積む過程が描かれ、後半7~10作は竜次が村田組三代目を襲名し、母の仇討ちや、恋人和泉雅子との結婚により、一人前の渡世人になるまでを描くロングシリーズ。

高橋英樹はこのシリーズの成功によって裕次郎、旭に次ぐスターの位置を獲得し、東映の任侠映画に押されっぱなしの日活仁侠映画を支えた。高橋英樹の人気を決定づけた、高橋英樹が義理と人情の板挟みの中で人間的成長を遂げていくやくざの若親分を端正な魅力で演じてとにかくカッコよく仕上がっていた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • かっこいい
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