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現代インチキ物語 騙し屋 (1964)

監督
増村保造
  • みたいムービー 2
  • みたログ 16

3.60 / 評価:5件

関西弁が良く似合う映画です。

  • mal******** さん
  • 2011年7月5日 16時27分
  • 閲覧数 390
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

1964年に公開された映画です。本作が公開された翌月には続編の「ど狸」(強烈なタイトルですな)が公開されています。

あの手この手を駆使し、最終的には口八丁の詐欺師を描いた本作、軽快なテンポで最後まで楽しく観られます。

この詐欺師グループ、人は騙すが、人を傷つけないがもっとう。だから、騙された側も自分が騙されたのかさえ分からない様子が面白いところで、偽エロ写真を売ったり、泣き落しといった至って平凡な手口も可愛げがあります。

騙す側を曾我廼家明蝶、丸井太郎、伊藤雄之助、船越英二、騙される側を中条静男、上田吉二郎(この人の声を聴くだけで私は笑ってしまいます)といった俳優が演じているんですが、とにかく関西弁が驚くほどうますぎます。おまけに演技も軽快で嫌味がないのが素晴らしいです。なかでも愛人を囲う偽社長を演じた船越英二の面白さは、とにかく観てくださいとしか言えないのが残念です。

俳優の演技力と面白いストーリーで観客を楽しませることが映画の基本なら、本作はまさしくそのお手本と呼べる娯楽映画だと思います。おススメです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • 知的
  • コミカル
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