月曜日のユカ
本編配信
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予告編・動画
作品レビュー(27件)
- kin********
3.0点
ネタバレ加賀まりこを観る一本
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yrh********
4.0点
Amazon Primeで鑑賞。噂通り、加賀まりこが異常にかわいい。おしゃれでポップで、もろヌーベルバーグ。 ただ、話を追っていくと暗い世情を反映した話でもある。ユカは無邪気で奔放といえば聞こえはいいけれど、「ちょっと頭が弱いのかも」という風にも見えた。なぜ月曜日なのか。パパさんにとって日曜は家族サービスの日であり、愛人稼業のユカには決して与えられない日だから。じゃ私は月曜でいいわ、というわけ。 男を喜ばせることが使命と信じて疑わないユカ。この若さでなぜこんなに認知が歪んだかと言えば、彼女の母親が米兵相手の所謂パンパンだったからだ。母の商売を見てしまい、キスにトラウマを持つユカ。どんなにおしゃれでポップだろうが、敗戦が暗い影を落とす。 和製バルドーなんて言われていたものの、このユカにはバルドーが持つ強さを感じない。男の愛に縋ることしか生きる術を持たない彼女には、傷ましさを感じてしまった。 一途に求めたのに、思うような愛をくれない男を罰した彼女は町に消えていく。彼女のその後はどうなったのだろう。横浜メリーさんを想起してしまう。 ごく若い中尾彬の一本気な少年ぽさがなかなか良かった。
- きうちん
3.0点
ネタバレ加賀まりこカワイイ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ver********
4.0点
当時21歳の頃から「エリカ様」だった「マリコ様」らしく「和製カトリーヌ・スパーク」が入っていた「ツンデレ演技」には、「君に胸キュン!」になっても、「仕方ない!~ある意味こんな小娘にでも、男の性(さが)が、奮い立つキャラクター」は、「素直な悪女」の「日本版」と言えるかもしれない。 加藤武(パパ)が、受けた「酬い」にしても、「意味のある報復」が、「大袈裟でない」演出は、「埠頭に佇むマリコ様のウンチングスタイルのセクシーな、フェロモン(フロントショット)」で、観るオッサン(自分)に、「街中に溶け込んでいくバックショットのトラベリングカメラワーク」が、「ミケランジェロ・アントニオーニ」の「太陽はひとりぼっち」の「デジャブー」に観えて、「あの時代の邦画」にも、「イタリア・フランスの青春恋愛映画」に「負けていない実力」を、持ち合わせていた事を、感じさせられた「60年代のポップカルチャーな映画」だった。 ※マリコ様(ユカ)のかーちゃんは、「横浜(ハマ)のマリーさん」が、モデルかな?
- じぇろにも
3.0点
ネタバレ横浜港
このレビューにはネタバレが含まれています。
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