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越後つついし親不知 (1964)

監督
今井正
  • みたいムービー 5
  • みたログ 16

3.57 / 評価:7件

強烈な作品ではあるが

  • JUNO さん
  • 2006年12月30日 16時05分
  • 閲覧数 1162
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞。今井正監督1964年作品。

水上勉氏の原作は読んでないですが、展開・舞台設計とかまさに「小説」の世界を感じましたね。ただ、観終わった後に感じたのは「映画にする必要があったかな?」

越前の冬の奥地で起きた悲劇、ヒロインの苦痛が荒波と深雪の厳しい冬に助長される。たしかに映像でも伝わるのですが・・・何か強く惹かれなかった。
ヒロインの苦痛なんかは、様々なイメージ(彼女の過去・現在の生活・人間関係、等々)が重層的に積み重なって描かれるものだと思うので、「雪深い地」を撮って、メロウに仕上げるだけでは厳しいかな。映画にするのが凄く難しい題材だと思いました。

前半部分をカットして、留吉が家に戻ってからの嫁と婆との家族としての生活部分をもう少し撮っても良かったのかなと思います。

私は三國さんの演技が素晴らしいと思いました。もう、独自の「型」を持ってますね。
佐久間さんも体張り過ぎ(笑)有名な女優さんの死に様では今までで一番インパクトがありましたね。主演3人の境遇が・・・

強烈な作品です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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