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アリ/ザ・グレーテスト (1977)

THE GREATEST

監督
トム・グライス
  • みたいムービー 2
  • みたログ 9

3.25 / 評価:4件

今も闘い続ける男、モハメド・アリ

  • T-800 さん
  • 2007年7月21日 19時47分
  • 閲覧数 438
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

モハメド・アリ。

アメリカからもらったもうひとつの名をカシアス・クレイ。

自分よりずっと若いチャンピオン、フォアマンに勝つ。

蝶のように舞い蜂のように刺す俺は世界で一番美しい

と言いきった伝説のビッグマウス。



アントニオ猪木と「世紀の凡戦」と呼ばれる、異種格闘技世界一戦をフ

ルラウンド闘い、足の組織をダメにしながらも強い姿勢を崩さない男。



近年アトランタオリンピックの聖火ランナーとして登場したときも

猪木の引退試合でリングサイドに花束を持って来たときも

彼は違う意味で、やはり戦う男だった。

彼は病魔アルツハイマーと戦う男になっていた。

バネ仕掛けのようだったあの体が、つんのめるように少しずつ、少しず

つしか歩けない。

歓声と拍手の中、途方もない時間をかけてリングに上がり

猪木の顔を見て、ふと笑うようにした彼を見たとき

「世紀の凡戦」世代の僕らは男泣きに泣いた。



この映画のテーマ曲「アリ・ボンバイエ」は

その猪木との試合後、猪木の元夫人に贈られた。

これが猪木のテーマ「炎のファイター」と生まれ変わって

猪木の代名詞として今もTVで、毎日のように耳にする。



この映画はアリの元気な頃の自伝的映画で

名優で脇をかためた、誰のものでもない

モハメド・アリ自身のための映画です。

フォアマンとの感動的な試合をクライマックスに持ってきたことで

アリという男のすごさに感動して終わります。



サントラがとても良くて、LPは大事な宝物です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • かっこいい
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