赤い殺意
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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予告編・動画
作品レビュー(16件)
- タイムスリップ1.21ジゴワット
3.0点
白黒だし
- yap********
3.0点
W不倫の映画でした。強盗に忍び込まれついでに犯されてしまった若い貞子 特に美人でも素晴らしい体型でもないぽっちゃりである。 今村昌平監督も好みだったのであろう。そうこのタイプは男が好きな体型で どうしようも離れられなくなる体つきだこれを愛だとかと勘違いしてしまったのだろう。旦那の方も職場で不倫をし妻には貞節を強いる一般の男だこの作品のしつこい男はなかなかの見ていて不愉快で今なら普通にストーカー扱いだろう。最後に夫の不倫相手を事故死させたのは個人的には大正解だったしかし写真の証拠を今後どうしていくのだろうか。精神的に今村監督らしく汚い老婆の演出も楢山節考を彷彿させる様だった。
- 柚子
5.0点
あらすじだけ聞くと、ドロドロした暗い作品に感じるが、ところがどっこい、かなり笑える 主演に、春川ますみ 彼女ありき 「わたすって、なんて不幸な女なんだべ…」 確かに不幸 レイプされたり、籍も入れてもらえず家政婦扱い 絵に描いたような薄幸女性なのだが… 純粋なのか、腹黒いのか、いまいちわからず、今で言うところの不思議ちゃん的雰囲気で、あの風貌に騙され、一体何だったのか…と ポカーンとしたままエンドロールになってしまった それにしても、義子 あんたは凄い(笑)
- kin********
5.0点
生まれ落ちたときから、生きる場所が無かったような女が、ある種の成長を遂げる物語。よくもまあこんな客が入りそうもない企画を渾身の映画にしたものだ。 土手の上を鉄道が走る家のロケーションが効果的。なぜか残っているお菓子の看板。面白いのでロケセットにあるのをまんま使ったのだろうか。美術スタッフが思いつくような飾りとは思えない。 東京へ行くかどうかを揉める、ホームから車内のワンカット、そして途中駅で背後に見える乗降客。カメラはどこに置いたのだろう。当時のカメラは結構大きかったと思う。 全編、当たり前の表現を捨てて、オリジナリティーに溢れている。証拠写真を撮るため女を追う女のエピソードだけは、ちょっと通俗な感じだけど。
- h_t********
5.0点
何とも言えないねちっこさのある演出と春川ますみの渾身の演技、内から出るものごしが不思議な雰囲気を醸し出しています。 今村作品はほぼすべてがこのようなイメージを持っており、特にこの映画はそれが強く出されており、今村監督の作品で一本と言われればこの作品を推します。 好きです。
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