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裸の重役 (1964)

監督
千葉泰樹
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3.71 / 評価:7件

競争企業が同じバーで飲まなくても…

  • bakeneko さん
  • 2015年4月22日 12時06分
  • 閲覧数 381
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

サラリーマン作品の人気作家だった源氏鶏太の”東京一寂しい男”の映画化作品で、いつもは「社長シリーズ」で羽目をはずして笑わせる役者陣がシリアスで滋味のあるアンサンブルを見せてくれる”サラリーマン&人間ドラマ”の佳作であります。

森繁久彌、 有島一郎、加東大介、東野英治郎、藤木悠、 団令子、草笛光子…といった社長シリーズのメンバーが珍しく落ち着いたサラリーマンの悲哀劇を見せてくれる作品で、特に「七人の侍」で剣豪を演じた宮口精二が万年平社員を演じてペーソスを出しています。
”女性におくてで仕事人間”を生真面目に演じる森繁久彌をはじめとして、ほとんどの役者がいつもとは違ったイメージの役をリアリティ重視で見せていて、”いつもおちゃらけた役ばかりさせられている反動かな~”と思わせる作品で人生の機微とサラリーマンの悲哀に感じ入らせる映画となっています。

能天気な”社長シリーズ”の生真面目な従兄弟的作品で、実際の高度経済期のサラリーマンの現実を見ることができますので、社長シリーズや日本一の○○男シリーズと比べてみると面白いですよ!

ねたばれ?
1970年代までは大企業であっても55歳が定年退職でした、それで”まだ子供が自立していなくて次の就職先を探す”ということが一般的な問題となっているわけです。

詳細評価

物語
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音楽

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