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天才詐欺師物語 狸の花道 (1964)

監督
山本嘉次郎
  • みたいムービー 1
  • みたログ 2

3.50 / 評価:4件

今度犬に試してみようっと!

  • bakeneko さん
  • 2012年11月30日 9時22分
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

名優達の至芸の競演が楽しい“詐欺師騙し合い”喜劇の佳作で,主演の小林桂樹の飄々とした詐欺の数々を笑いながらドキドキ愉しめる映画であります。

詐欺のスリル感と社長シリーズの名優達の競演&悪乗り熱演が愉しめる―“犯罪喜劇”の娯楽作で,小林桂樹の“真面目な詐欺師”,それを追う三木のり平の“小心ものの刑事”,詐欺に会う山茶花究の“強欲呉服屋”,そして凄まじいメイクが笑える森茂久弥の“ベテラン犯罪者”がお得意の芸を披露して腹を捩れさせてくれます(ベテラン弁護士:志村喬&気の弱い看守:藤原釜足も名演!)。
女優陣も,淡路恵子と司葉子が対照的な女性を演じて主人公をてんてこ舞いさせますし,雨宮貞子vs北川町子のキャットファイトや中北千枝子の顔も見つけることができます。

詐欺師の失敗談の形で綴られる明朗な喜劇ですが,引っかける場面では手口の見事さとはったりの緊張感でドキドキさせてくれる―サスペンス映画としても楽しめる作品で,あまり大きな被害をもたらさない&人を傷つけない犯罪だから“かくれんぼ&鬼ごっこ”のように鷹揚にスリルを満喫できる映画となっています。

頭脳犯罪サスペンスを名人芸の競演で魅せる明朗喜劇で,まだのんびりしていた昭和の世相を見ることのできる映画であります。

ねたばれ?
1,本作は改題して「天才詐欺師 物語 たぬきの中の狸」としても再公開されていますので,両作品が同一だと知らないと,違う映画だと思って同じ作品を見せられる詐欺にあってしまいますよ♡
2,やっぱり宴会芸はこの人が踊らないと!

詳細評価

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