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日本侠客伝 (1964)

監督
マキノ雅弘
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  • みたログ 116

3.49 / 評価:43件

「とと姉ちゃん」の木場

  • kinchan3 さん
  • 2016年6月23日 11時19分
  • 閲覧数 548
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 朝ドラ「とと姉ちゃん」の舞台が木場で、軍部からいじめられているところだ。
 戦争は戦っている人もひどいが、銃後の暮らしも破壊する。
 この作品でも軍部の横暴が目立つ。

 波止場もそうだが、木場は多くの人が必要だった。
 波止場の方はコンテナ化ですっかり変わったが、エリア・カザンの『波止場』同然の状態だった。当然、ギャングや日本ではヤクザが絡んできた。
 木場もすっかり変わっただろう。

 僕の住んでいるところは製材所が多かった。ちょうど、木場みたいだった。
 ロシアから木材がいっぱい輸入されていたのだ。
 それが全くなくなってしまった。
 
 ちょうど、「とと姉ちゃん」は政府の検閲で苦労しているところだ。
 花森安治が戦争キャンペーンを選んでいるところも描かれていた。
 本当はどうだったんだろう。
 
 1964年といえば、東京五輪の年。
 高度成長の真っ最中にこんな前時代的な映画が作られていたのだ。
 と書いたら、「全時代的」ってなんだとイチャモンをつけられそうだ。
 侠客伝を見ながら、高度成長期のサラリーマンは我慢に我慢を重ねてきたのだ。71年まで続いたシリーズだ。

 それにしても、みんな若かった。
 藤純子はやっぱりきれいだ。

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物語
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