われ一粒の麦なれど
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)

悲しい11.1%勇敢11.1%不気味11.1%コミカル11.1%切ない11.1%

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ麻雀がコミュニケーションの潤滑油だった頃

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • to1********

    4.0

    さわやかではないけれど

    ある間違い電話から小児マヒ(ポリオ)の根絶に執念を燃やす官僚の姿を描いた作品。テーマは非常に重い、重いです。というか現代ではピンと来ない人も多いかもしれません。しかし子供の頃たまに患者の方を見かけた私でさえ、この映画の時代の大流行の様、ましてそれが国内で起こった出来事ということに、衝撃を受けました。 事態収束のための最終手段、生ワクチンの認可には、人体実験が不可欠、そのためのデータ取りに最も影響の大きい東京地区を任されたのが高峰秀子さん演じる女医、しかし、身近の患者の存在から壮絶な葛藤に見舞われる・・・主人公との「倫理観」の激突。あぁ重い。(一言でいうと、「万のために一を捨てることの是非」) そのような重いテーマであるにもかかわらず、鑑賞した後に気持ちが沈まなかったのは、小林桂樹さん演じる主人公のキャラクター(不気味にさえ見えるほどの小児マヒへの傾倒ぶり、あっけにとられる行動力)への興味と、(不謹慎かもしれませんが)愛人とのドタバタや同僚との麻雀シーンにふっと救われたところが正直大きかったです。 終盤にポリオ患者の施設を訪れるシーンがあるのですが、そこでの主人公をめぐるやりとりが、答えではないにせよ、一つの主張として伝わってきました。 ちなみに、この年代の映画らしく(?)当然のごとくキ○ガ○という用語も飛び出してきますが、最後のシーンでの使われ方は、非常に心に響くセリフ回しでした。

スタッフ・キャスト

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小林桂樹坂田昌義
菅井きん妻節子
原地東同マサ子
池沢均同トオル
岡村文子母のぶ
田崎潤田神部長
大村崑熊谷覚
名古屋章厚生課員西
木村功平岡教授
田中志幸桑原博士
大邦一公仁科博士
浜村純村松
山田巳之助萩原調査部長
下元勉根本彦太郎
高峰秀子同倫子
毛利菊枝根本の母
小笠原章二郎熊本弁の男
市原悦子ある母
森繁久彌乳児院院長

基本情報


タイトル
われ一粒の麦なれど

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル