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美しさと哀しみと

yun********

5.0

加賀まりこ

妖婦という言葉がよく似合う加賀まりこ。 こんな女優他に知らない。 八千草薫もとてつもなく美人だ。 こんな2人に着物を合わせたらたまらない。 さすが原作が川端康成だけあって1つ1つの言葉が洗練されていて美しい。 言葉でご飯がとても美味しそうに見えるというのは初めてだ。朝食のシーン。 橋でのお二方のコントラスト。窓に反射される雪のシーン。お風呂。ケイコがしゃがみこんで真ん中に赤い鳥かごを据えたショット、色使いなど溜め息が出る。 最後はこれで終わり?と思ったけど原作に忠実に。 あぁ、加賀まりこ、たまらん。 上野先生の絵も、始まりの不気味な音楽もどれもすごくマッチ。

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