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いろ

いろ

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nyj********

4.0

女たらしに騙されて堕ちていく女の悲しい愛

腹立つ程のインパクトの強さで畜生にも劣る色男を演じる「梅宮辰夫」と騙されているのに気付かず愛を求め堕ちていく女を異様な雰囲気で悲しく演じる「緑摩子」。そして両者の愛憎に終止符を打つ役を演じた「大原麗子」。3者とも生き生きとした演技が素晴らしいがその中でもやっぱり股間あらわでセミヌードで愛を求める10代のかわいい大原麗子が一番でしょう。50年も前のモノクロ映画の中に中高生のような可愛い大原麗子を見ることができるのは感動的としか言えません。昭和40年頃のの東京の夜の世界も知ることもできます。こういう映画を見ると映画というメディアの偉大さを感じます。50年経った今観ると、この映画、そそるようなエロさを含んだピンク映画風の悲しい女の生き様を描いた秀作に思えます。

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