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007/ドクター・ノオ

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5.0

見るべきはコネリーの所作

歌舞伎は贔屓の役者を観るもの。 コネリーのボンドはコネリーの所作を観るもの。 実際のスパイがどういうものかは誰も知らないが、「スパイってこうなんだ!」と納得させるものがある。 カジノでの初登場、自己紹介シーンに始まり、空港で敵の女に写真を撮られ、咄嗟に帽子で顔を隠すシーン、ホテルの部屋で盗聴器を探すシーンなどなど。 シリーズをこれから観ていこうという方はそこのところに注目してほしい。 何故、未だにボンド=コネリーなのかが理解できるはず。

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