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007/オクトパシー (1983)

OCTOPUSSY

監督
ジョン・グレン
  • みたいムービー 16
  • みたログ 740

3.66 / 評価:228件

進化の歴史を見ているよう

  • yam***** さん
  • 2018年4月23日 8時01分
  • 閲覧数 761
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

前半の会話がけっこうユーモラスにできています。インドでの協力者の青年が、すっとぼけたかんじでいい味を出していました。トゥクトゥクでのアクションシーンは、コミカルで見ていて楽しかった。単純に笑えました。前作、「ユア・アイズ・オンリー」から映画の質が上がってきたように感じます。まだ幾分チープなシーンはありますが、見ていてしんどくはなくなりました。そんな中でカジノシーンは緊張感があり、締めるところは締め、緩めるところは緩め、バランス加減もよくできていたと感じました。

というように過去の作品よりはワンランク質が向上しています。その一方で、アマゾネス軍団の無意味にセクシーなコスチュームでの団体戦がトンデモ感いっぱいで破壊力がありました。もはや、そのアイディアに脱帽です。陸はもちろんのこと、海上、海底、空中、雪上、鏡の間、日本、果ては宇宙まで。もう、あらゆるところでいろんなことをやりつくしただろうという感があったのですが、アマゾネス軍団のチームプレーを目にした際には、そのシュールさに唸りました。よく思いついたなあと感想を持ちました。

後半はジャングルでのターザンごっこ、ワニに変装、ノコギリヨーヨー、電車でのアクション、ヒッチハイクで小バカにされるボンド、無茶を通り越した飛行機アクション等見どころいっぱいです。そんな中でも、一番つっこんだ箇所は、さんざん時間がないことをアピールした上で、手の込んだピエロへの変装。メイクもバッチリしています。ネタ振りした上でのボケをかましてくれたので、こちらも素直に「どないやねん」となります。ムーアボンドも数作見ました。次作でムーアボンドはラストですかね。もう、ロジャー・ムーアの風貌を見るだけでうれしくなってきます。あと、広川さんの声もやっぱりいい。だいぶと愛着がわきました。ムーアボンドのシリーズを通して見ていると、アクション・コメディーの進化の歴史を見ているようです。だんだんと安定したおもしろさになってきました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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