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網走番外地 北海篇 (1965)

監督
石井輝男
  • みたいムービー 3
  • みたログ 61

4.00 / 評価:14件

ショートカットの大原麗子さんが超可愛い!

  • サンゴ さん
  • 2014年11月21日 4時20分
  • 閲覧数 1215
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

高倉健さんご逝去にあたり、健さんの出演作品がテレビでやっていたので見ました。
ものすごく有名な映画で、タイトルだけはよく知っていましたが、見たのは初めて。
刑務所内の話だと思っていたら、刑務所の場面は序盤だけで、あとはロードムービーでした。
で、これがなかなか面白い映画なんです。

刑務所を仮出所した健さんは刑務所仲間の男の頼みを聞き、ある運送屋さんの社長のところに。
この社長が仲間の男の母親にお金を送る約束をしていたのにちっとも送っていないというので取り立てに行ったのです。
すると、大雪のせいで仕事にならない、トラックを出せばお金になるけど出せないからお金も送れない、危険な雪道なので運転手が見つからないというのです。
そこで、男気のかたまりの健さんは「じゃー俺が運転してやるよ」と仕事を引き受けます。

この運送屋さんの社長の娘が大原麗子さん。
当時19歳、もう、クラクラするほど可愛いんです。
大原麗子さんのイメージといえば、しっとりとした清楚で色気のある大人の女性ですが、この映画に出てくる大原麗子さんは、若くて元気いっぱい、襲ってきた男の局部を蹴って撃退してしまうほどの活発なお嬢さん。
当時の流行なのか、男の子みたいに髪をとても短く切っていて、それがめちゃめちゃ似合ってます。

危険な雪道をおんぼろトラックを走らせる健さん。
トラックを貸しきっているのは何やら裏稼業っぽい怪しげな男二人。
そこにお嬢さんの大原麗子さんも乗り込んできます。
その後も、次々と人を拾うはめになり、トラックの荷台は乗り合いバスのよう。
小さないざこざはいくつも勃発しますが、大雪の中、とにかく麓の町までつかないことにはどうしようもないので、みんな我慢して乗り合わせます。
この道中の話がなかなかいいです。

終盤は、真っ白な雪の中で銃撃戦になりますが、基本的に健さんはやたらめったら強いので、見ててもハラハラはしません。
むしろ軽妙な銃撃戦で、楽しそう。
最後も、定員オーバーのヘリが落ちそうになるので、健さんは一人雪の中へダイビング。結構な高さから落ちてもピンピンしている健さん。
「すぐ迎えにくるから」という仲間の言葉にも
「さむかねーよ、こんなもの。裸で歩きたいぐらいだよ!」
と言って、わざわざ上着を脱いで一人で歩いて行く健さん。

予想していたのはアウトレイジみたいな硬派の映画でしたが、全然違いました。
冒頭なんか、ほぼオカマコントで笑わせてくれます。
最後まで、粋でいなせでちょっと軽くて男気あふれる健さんの魅力満載でした。

詳細評価

物語
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