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博奕打ち 一匹竜 (1967)

監督
小沢茂弘
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3.75 / 評価:4件

モンモン男が30人

  • shinnshinn さん
  • 2014年10月31日 13時43分
  • 閲覧数 417
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

TSUTAYAさんのレンタルで鑑賞しました。自分は結構好きかもです。お話の展開が早く、わりと先が読めなかったのは脚本が優れているからかも。

ラストのグダグダとした決闘や、音楽と演出で「ハイ、いま泣きどころです」みたいなのは、今の若い人が見るとトホホな感じかもしれないけれど、昔の東映はこれで稼いでいたのでショウガナイかも・・・。

思った事を、脈絡なく書かせて頂くと、天津敏さんの顔がやっぱりインパクトあり過ぎで怖い(笑)。ウィキペデアで調べてみると東宝ニューフェイスとして映画界入りとあったのがとても意外、この人は東映の人と言うイメージがずいぶんと強い。同じ怖い顔でも山本麟一さんあたりは時としてユーモラスな役も演じるのに対して、天津敏さんはあくまでもジョーク絶対禁止みたいな緊張感がある(笑)。

若き日の丹波哲郎さんが鶴田浩二に対して、ずいぶんと堂々とした芝居をしてるなぁ・・・と思いきや、これは自分の思い違い。調べてみると丹波さんの方が鶴田浩二よりも2つ年上なんですね。「007は二度死ぬ」でもショーン・コネリー相手に結構貫禄出していました。

わらい担当の山城新伍が売れっ子MC時代しか知らない自分にとっては憎めない三下役でとても新鮮に映り、藤山寛美さんが程よく緊張を緩和してくれています(本作ではそんなでもないけれど、この人のお得意与太郎キャラがハマった時はスゴイ、ちょっと他の追随を許さないのでは・・・何か可笑しいです)。

彫久役の俳優さん「あっ、この人、黒澤映画で見たことある!」と思って調べたら、遠藤辰夫さんと言う役者さんで、自分が思っていたのは上田吉二郎、なんか似てる(笑)。

下帯1枚のモンモン男が30人ぐらい出てきて、一種異様な場面が珍しい。その中でも身長182センチの天津敏さんがとても目立っています。松尾嘉代がキリっとした親分の娘役で、けっこう上手いかも。日本の女優さんはわりとみんな極道の女が上手いですよね。

100円でこれだけ楽しめる娯楽ってちょっと無いかも。また何か借りてみます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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