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上意討ち 拝領妻始末 (1967)

監督
小林正樹
  • みたいムービー 23
  • みたログ 170

3.93 / 評価:81件

これも会津藩?

  • 百兵映 さん
  • 2014年10月10日 15時33分
  • 閲覧数 1113
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

三船 対 仲代の斬り合いはすでに『椿三十郎』で派手にやっており、あれから5年後、この二人がどのように討ち合うか、何をどうやっても二番煎じにしか映るまいと思ってみた。

別段何ということもなかった。『椿…』が良かったというのでもないし、逆でもない。剣の道に通じている訳でもない自分には、そもそも鑑賞(観戦?)の能力もない。

時代劇の凡そ有名なものについては一通りみたような気がしているが、このジャンルもそろそろネタ切れのようだ。本作の場合は、派手なアクション劇としての時代劇よりも、クールな社会派調の映画として仕立てたいように見える。

封建社会に社会正義を見出そうとするにはかなりの無理がある。現代感覚の正義は通らないことが分かり切っているからだ。痛快にやろうとすれば漫画チックになる。淡々とやろうとすれば間延びして、結局は本作のように正義が抹殺されてしまう。

これだけの個性派・実力派の俳優をキャスティングすれば、すでにある個性イメージに乗っかるか、あるいは打ち破るか、見どころはそういう所に行ってしまう。殺陣が入る場合には、見どころはその演出と演技に行ってしまう。いずれにも新鮮さが欲しかろうけど、もう新しいアイデアも出尽くしたのではないかな。

そう、本作の場合、三船 対 仲代、どっちが勝った? 申し訳ないけど、よく見てなかったというか、印象に残ってないんだな。いやぁ、申し訳ない。他のことを考えてたもんでね。というのは、なんでこの話が会津藩なんだ?ってこと。幕末・戊辰でお気の毒の限りだったが、それ以前にも、何かとよく会津が出てくるのはどうしてなんだろう。そういう時代劇作らないかな。

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