理性の中の本能
- niizeroyonroku さん
- 2010年7月16日 20時32分
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気が付いたら、知らない駅に着いていた。
それは、だれの指示でもない。
自分が、電車に乗っていた。
しかし、現実は、その駅の地名に本当に私が、北野か疑問になる。
実際、目の前の欲求を満たすより
妻の浮気が気になってしまう。
良かった、今日は、日曜日だった・・・
どこか、スコセッシのアフター・アワーズが気になり始めた。
これは、あくまでも私的な
目の前の興奮を制御するアメリカがいる。
どう考えても、妻は、いつも、家に帰って、大胆なポーズで、今まで何して北野、
私が言っていることが、嘘だって、アリバイと証明で抱いて・・・
理性は、何処に、北野は、こない。
どうしても、帰りたい
でも、アリバイはない。
証明もできない。
北野は、いる。
困ったが、やるしかない、取られたものは、取り返す。
取られてないものも取り返す。
女優は、みんな、北野を拒まず、車に乗せ、直ぐに捨てる。
男は蒸発する。
女は、被害者のふりを演じきって、社会をだます。
砂の女
大丈夫、私がしてきたことの成果は、誰にも理解されない。
そして、理解されようと思うこと自体が、無意味なことに気付くのであった。
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