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黒部の太陽 (1968)

監督
熊井啓
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3.80 / 評価:176件

迫力は凄いが黒企業「関電」のプロパガンダ

  • oir***** さん
  • 2020年2月6日 8時18分
  • 閲覧数 594
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

トンネル落盤や洪水の描写には「これ、本当にやばいじゃないの!?」と目を見張らされた。※後でウィキを見て納得
トンネル内しか見せ場がなくても状況描写と俳優陣の演技が真に迫りすぎ、「ベン・ハ-」に全く劣らないスペクタクルと感服。
三船さんはもちろん裕次郎さんも文句ない存在感。(最初は、裕次郎か・・・と借りあぐねていた)

ところが、現在では黒企業臭ふんぷんの関西電力全面協力となると気分は複雑。
詰まる所最後は「想定オーバーの巨額追加金(及び最新技術・機材など)」で解決ということになるが、「総括原価方式」ゆえユーザー負担が上乗せられるだけで、結局は関電や工事企業体は丸儲け。殉職遺族への補償金も納得できるだけの額は支払われていたのでしょう。
それに黒部ダムだけではないでしょうが土砂堆積による北陸(いや全国的に)の海岸減少も明らかな事実となっているだけに、素直な賛辞を贈るわけにはいかない。
音楽も個人的にはややくどかったかな

話は変わるが、あれだけの地下水無駄流しや自然破壊を念頭に置けば、リニア新幹線工事を嫌がる自治体が出てきて当然。南アルプストンネルとかそんな時代じゃないと思うんだが・・・

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物語
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