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緋牡丹博徒 (1968)

監督
山下耕作
  • みたいムービー 10
  • みたログ 134

3.84 / 評価:43件

スターがスターであった時代。

  • じゃむとまるこ さん
  • 2014年12月6日 19時37分
  • 閲覧数 1350
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

最後の大スターともいわれる高倉健、晩年の名作も良いのでしょうが(すみません、ほとんど観ていません)、刹那の魅力、任侠ものでの健さんのオーラが凄い。

1963年、東映任侠物の人気は絶大なものがあったようです。

熱狂的人気があった『緋牡丹博徒』男が男であり女が女であった任侠もの独特の魅力。
いつかは観たいと思っていたシリーズ、レンタルしてきました・・・ワクワク。

キャストが凄い

藤(現、富司)純子、高倉健。
若山富三郎、若水ヤエ子、待田京介、金子信雄、清川虹子、山城新伍、大木実。
この面子、迫力あります、想像力がぐるぐる回ります。
うーーーむ、ほとんど故人です。


監督は「極道の妻たち」シリーズの山本耕作。

任侠ものは苦手ですが、1963年と言えば今とは時代が違う、極道の美学をたっぷりと楽しめそうです。

絵になる男と女、とりあえず一作目観賞。

以上観賞前の前置き(笑)

当時23歳の藤純子、日本全国津々浦々知らぬものとてない「緋牡丹のお龍」、その鮮烈さは有無を言わさぬ魅力です、美しい。
運命が手繰り寄せる非情、お互い胸に秘めた思いは口には出ないが観客が受け取る切なさは、だからこそ生きてくる。
藤純子、高倉健、一度は見ておきたい絵になるふたり。

ストーリーは単純でわかり易い、藤純子というスターの美しさを端々まで魅せるように作られている。
観客はその魅力に酔う、それだけで元が取れる映画です。

ゲスト出演の高倉健、大阪の女侠客清川虹子、悪役大木実、他、キャストも魅力的です。

このシリーズの人気はやはり藤純子という女優の魅力に支えられていると思うのですが、それと共に、私たちとは関係ないと思えるやくざの世界を描きながら、筋を通して生きることへ憧れのようなものが人を惹きつけるのだろうかと感じました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 切ない
  • かっこいい
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