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緋牡丹博徒 (1968)

監督
山下耕作
  • みたいムービー 10
  • みたログ 134

3.84 / 評価:43件

そりゃ健さんに見つめられたら♪

  • kor***** さん
  • 2012年4月20日 5時56分
  • 閲覧数 927
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

主演二人はまず置いておき、若山富三郎、待田京介、山本麟一、金子信雄、大木実などヤクザ映画のお馴染みの面子を揃え、仁侠映画の巨匠山下耕作にメガホンを握らせたらその時点で一流なんですよ。そこに「不器用ですから」のスーパースター高倉健を据え、もう一人は…。

主人公「緋牡丹のお竜」を演じた富司純子はこう言っては怒られるかもしれませんが、この役を演じるため、いやこの役こそ富司さんに演じられるために生まれてきたのだと思うのです。父の俊藤浩滋は邦画ヤクザ映画の生みの親と言っても過言ではない程の名プロデューサーで、近年でもアウトローな作品を好んで作り続けている北野武も尊敬するお人。その娘に生まれてしまったら本人の意向とは違うにしろ天性の才は身についてしまうものでしょう。実際に父からの薦めでこの作品に出演したとのことです。

『極道の妻たち』や『鬼龍院花子の生涯』などのような女性ヤクザの原典ともなった作品で、後にシリーズに発展し何作も撮られていく東映の人気作です。面白くないわけありません。それにしても待田さんを筆頭にこの時代の役者さんの目つきの鋭さは凄いです。実際演じ手と本物は紙一重なのかもしれません。だからこそ若山さんの本作での演技に本物の役者を感じられるのです。

女性らしさとは?とも考えられる映画です。牡丹の色が彼女の心境を表している演出もニクイですね。

詳細評価

物語
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