ここから本文です

祇園祭 (1968)

監督
山内鉄也
  • みたいムービー 9
  • みたログ 10

4.40 / 評価:5件

そうだ!お祭りしよう!

  • bakeneko さん
  • 2013年11月21日 22時25分
  • 閲覧数 649
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

様々な紆余曲折によって完成まで1961年から1968年の8年間を費やした作品で、最終的に京都府&市の予算によって完成した為に所有権&上映権が京都市に属する-なかなか観る機会がない&ソフト化されない幻の映画であります。

中村錦之助が執念で創り上げた歴史劇&庶民ドラマの力作で、応仁の乱によって途絶えた祇園祭を再開しようとする京都の町民の努力と奮闘が、室町末期の不穏な世相の中に活写されていきます。
意気に感じて協賛参加した俳優達の顔触れが豪華な作品で、中村錦之助を始めとして、佐藤オリエ、岩下志麻、永井智雄、田中邦衛、志村喬、田村高廣、斉藤美和、藤原釜足、小沢栄太郎、三船敏郎、渥美清、北大路欣也、下條正巳、伊藤雄之助、高倉健、美空ひばり、香山武彦、中村賀津雄らが競演していますが、何しろ7年以上も掛った映画ですので、終始出ているのは、中村錦之助&田村高廣くらいで、他の登場人物は一瞬や一部のみとなっています。
それでも、岩下志麻の妖しい美しさや三船敏郎の豪快な大暴れ、伊藤雄之助の不気味な公家、そして美空ひばりの笑顔等、印象に残る名演が愉しめる作品で、クライマックスの山車のスペクタクルは本物の建造物の迫力で圧倒してくれます。
室町時代末期の混乱した世相の中で生き抜く-庶民のバイタリティを応援する映画で、3時間弱の上映時間を飽きさせないオールスター出演大作でもあり、祇園祭にも詳しくなれる作品であります。


ねたばれ?
完成まで7年以上掛った作品なので、主演の中村錦之助がだんだん太っていくのも見て取れます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 楽しい
  • 悲しい
  • スペクタクル
  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • 不思議
  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 知的
  • 切ない
  • セクシー
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ