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続セックス・ドクターの記録 (1968)

監督
弓削太郎
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3.00 / 評価:3件

「夜の診察室」の元祖!?

  • wau***** さん
  • 2011年8月29日 15時41分
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    • 総合評価
    • ★★★★★

 それは、ある週刊誌が売上げアップを図るために打ち出したアイディアだった―。

 前作の「あるセックス・ドクターの記録」が、輸血で命を救った少年が梅毒に感染したので、
その感染経路を見つけることに奔走する医師の話だったが、
 今回は、タイトル通りふとしたことで覆面ドクターとしてセックス相談させられることになった大学教授の話。

 その教授・山上(高原駿雄)には、お堅い小児科医の妻(山東昭子)と住み込みの看護師・ミツ(南美川洋子)がいる。
 ある日、ミツの兄で週刊誌の記者・五代(仲村隆)から山上に覆面ドクターとして読者の「身の下相談」に乗ってくれるよう頼むが、山上は最初断るが、ミツとのある過去のあやまちをタネにしぶしぶ引き受ける。
 30代男性(梅津栄<!!>)・40代男性(渥美國泰)・高年男性(加藤嘉<!!!>)のセックスの悩みに対し、的確なアドバイスを与えた。

 そうして、週刊誌は飛ぶように売れ、1ヶ月の約束を迎えた頃、山上にあるアクシデントが起こる。
そこに五代からもう1回だけの約束で相談を受けることにした。その相談相手は…。

 最初の青山良彦と渥美マリ(この2人は、後に「裸でだっこ」でも共演)のエピソードがほろ苦く、あとは苦笑もののエピソードになっている。

 ここでの南美川洋子は、週刊誌に興味津々だし、山上のあやまちを利用して覆面ドクターをやらせる小悪魔なキャラを好演。
 他の女優では、40代男性のエピソードに登場する浜田ゆう子や、高年男性のおもちゃにされる津山由起子(渥美マリのイメージの走りか)が、独特の存在感を示している。
 準主役の山東昭子も珍しく媚を売ったりして、一筋縄でいかない映画に仕上がっている。

 ま、覆面ドクターがセックスの悩みを解決するあたりは、'71年製作の「夜の診察室」の元祖なのでは!?と思ってしまった。
 果たして、最後の相談相手は?それは見てのお楽しみ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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