愛のきずな
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)

切ない25.0%悲しい12.5%泣ける12.5%ファンタジー12.5%かわいい12.5%

  • すず

    5.0

    ヒッチコック 並

    非常におもしろい、園まりもかわいいし、藤田まこともいい 後半ヒッチコックばりの列車シーンも興奮する、 最後に園まりがまた 行きずりの車にのるところは なぜか人生のやるせなさとを感じるのはわたしだけでしょうか。

  • sa2********

    4.0

    哀悼! 藤田まこと IN松本清張

    藤田まこと主演の清張サスペンス映画。(1969年作) 松本清張 原作は短編の「たずたずし」 ストーリー前半の骨子は変わらず、通勤途中で知り合った女と恋仲になった既婚男性(藤田まこと)が女に服役中の短気なモト彼がいて、怖くなった為、女を信州の山中で殺したが、女は死なず記憶喪失になっていて現地で働いていることを偶然知る。 小心なまことさんは心配になり、信州に向かい再び女と付き合い始める。そこに出所してきた彼女のモト彼が現れる・・・。 原作では公務員だがここでは旅行代理店になっている。殺したはずの女が信州にいることを知りやすくするためだろう。 この映画作品はミステリーとしてもサスペンスとしても味付けが大変薄いと思った記憶がある。後半が原作をかなり改竄している為だろう。 原題の「たずたずし」は稀にしか使用されない言葉で、万葉集に「夕闇はたずたずし 月待ちて行かせ我が背子 その間に見む」とあって原作ではこの言葉が解決に至る大事なキーワードとなっていたはずなのだが、全削除で全く触れられていない。 平凡以下な決着となっている。(原作を読んだのが数十年まえなのでうろ覚え。) 全体にミステリーとかサスペンスとかという創りではない。 むしろ「園まり」のアイドル映画とでも評するべきだろう。 園まりは当時渡辺プロで「中尾ミエ」「伊東ゆかり」と共に「三人娘」として人気があった。 「夢は夜ひらく」は競作のなかでも一番売れたらしい。藤圭子(宇多田・母)が歌ったのは後のことだ。 「三人娘」はTVバライティーのシャボン玉ホリデーや東宝映画「駅前シリーズ」や「クレージーシリーズ」に度々登場した。 園まりは大作「クレージーの黄金作戦」にも登場、歌2曲を披露。この映画もパッケージには「園まり主演」となっていて、記憶喪失のあと喫茶店に勤め、仕事中に脳天気に歌い踊るシーンがある。 松本清張原作とは思えぬノリの軽さだ。 一方藤田まことはこの頃同じように東宝作品「駅前シリーズ」「クレージーシリーズ」に数多く出演している。 そのほとんどはコメディだが、本作では中村主水の表の顔の様な小心者のシリアスな面を見せている。 1969年はNHK大河ドラマ「天と地と」に出演しているが端役のようで、ほとんどこの映画にかかっていたのだろうか。 1972年にはTVドラマ「必殺仕掛人」が始まり、1973年には「必殺仕置人」の中村主水の登場となる。 藤田まことのコメディからシリアスに移る過渡期に誕生したこの作品。藤田まことと清張という意外性、松本清張の原作小説の重厚さ、それに反しての映画作風の軽さ、園まりの70年アイドル風。いろいろ見所が個人的にはあると思うのだが、ミステリーやサスペンスの事を言われるとちょっとつらい・・・。  藤田まこと氏に哀悼の意を表します。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
愛のきずな

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
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