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超高層のあけぼの (1969)

監督
関川秀雄
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4.29 / 評価:7件

田村正和様

  • 身から出た鯖 さん
  • 2013年4月8日 12時57分
  • 閲覧数 871
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

私は田村正和様の大ファンなので、やっとCSでこの映画を観られてとてもうれしいです。
なにせ44年も前の映画なので、映画の内容よりもキャストの豪華さと、昭和の雰囲気が味わえるだけでニンマリしてしまいます。
実在の会社名がそのまま出てくるので最初びっくりしましたが、まあそういう映画なんでしょう。
鹿島建設会長に佐野周二、三井不動産会長に先代の松本幸四郎、霞ヶ関ビルの建設にあたり、鹿島の副社長として迎えられた東大教授に中村伸郎と顔ぶれを見ているだけでお腹いっぱいになりそうです。

と言ってもやっぱり「?」と思う所は色々ある。

木村功は仕事の都合なのか、最初は主役並の大活躍なのに突然の交通事故で降板同様になってしまう。
重症とはいえ、かなり回復が早いように見えたが何か月入院しているのか?
しかも怪我のショックか、後半は全くやる気がないように見える。

その木村夫人の佐久間良子、全くエリートに見えずヤクザにしか見えない池部良夫人の
新珠三千代、中村教授夫人の丹阿弥谷津子が美しく、夫を立てる昭和のよき妻を演じている。
・・・が、同じく着物姿で美しいのだが、いつも役員室にいる三宅邦子が何者なのか最後まで分からなかった。
どうも鹿島の副会長らしいのですが、当時はそんな同族会社みたいな感じだったのでしょうか?

そして・・・そして・・・後半やっと田村正和様の登場です!!
ヘルメットを被り口髭を生やし、飯場で伴淳と湯呑で酒を飲みかわし、ラーメン屋に勤める「みっちゃん」なるあまり美人じゃない彼女と自転車二人乗りをしても、どうやっても
肉体労働者には見えず、金持ちのお坊ちゃまにしか見えません。

他の映画でも感じることですが、正和様の演技云々ではなく、彼は20代にしてすでに
「主役しか無理」オーラが漂っているのです。
同じく今主役級の俳優でも、飯場に溶け込んでいる小林稔侍とは全く違うのです。

正和様が目的で見たのでこんなことを言うのはなんですが、あの役はちょっと年代が
違いますが江藤潤さんみたいな人が合うでしょう。

だけどやっぱり「阪妻の息子」ということで、脇役でも花を持たせなきゃいけないのか、
なかなか出番も多く、クレーン車の中で雷に怯えパニックを起こしたり、親切にしてくれた伴淳にえらく高そうなおもちゃを土産に持たせたり、みっちゃんの両親にアイビールックで挨拶に行ったり、「こう見えて実はお坊ちゃま」という設定なのかと思わせる。

まあとにかく、内容はイマイチですがとても楽しめる映画でありました。

詳細評価

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