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夜をひらく 女の市場

mal********

2.0

女性に手荒なことをしてはいけません。

1969年に公開された日活のお色気の強いアクション映画です。 銀座のホステスとそんな彼女を自分のクラブに引き抜こうとする人間達が、やがて金と欲に溺れた泥沼の愛憎劇を繰り広げるというストーリー展開で、同系統の「女の警察」「ネオン警察」シリーズの主役を演じた小林旭が本作でも女性に100%のモテキャラを演じ、突然ステージに上がりギターを弾きながらカントリーを歌い、途中で襲ってきた悪役をそのギターで撃退しております。 元々「女の警察」「ネオン警察」シリーズの男性が女性に対する非道な扱いが生理的に合わなかったんですが、本作はそこが多少軽減されて観やすいとは思います。ですが、クラブ経営とホステス引き抜きの問題にもかかわらず、人を殺すまでに至る展開と結末は後味がよろしくありません。 そんな救いのない本作ですが、モリコーネ・タッチの音楽だけが映画よりも印象に残っています。

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