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狂走情死考 (1969)

RUNNING IN MADNESS, DYING IN LOVE

監督
若松孝二
  • みたいムービー 1
  • みたログ 12

3.14 / 評価:7件

映像だけは綺麗でしたが

  • cyborg_she_loves_me さん
  • 2020年5月20日 2時13分
  • 閲覧数 135
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

で、これのどこが「情死」なんスかね(笑)

 今でも一部に熱狂的なファンが多い若松監督の、若い頃のエロティック映画っちゅうのはどんなモンかと興味がわいて、見てみたのですが、、、
 まあたしかにカラミのシーンはたくさん出てきますけど、ただひたすら裸で抱き合ってるだけの映像が異常に長いこと映ってるだけで、エロスはさほど感じません。当時はこんな映像でも鼻息荒くなる男が多かったのかな、と思った程度で。

 それでもストーリーに入り込めたらそれなりに面白いと感じられたかなとも思うのですが、、、

 警官(戸浦六宏さん)が、学生運動家の弟に罵倒されて、キレて、弟を殴りつけてたら、警官の妻がいきなり拳銃で夫を撃った(っておいおい実弾を装填した拳銃を自宅に置いとくかよ)。
 罪の意識に自殺しようとする妻を説得して連れて弟は逃避行へ。兄と結婚する前からじつは好きだったんだ、と言いながら。
 まあ、そこまではわかるとしましょう。

 しかし、そこから先にちっとも話が展開して行かない。
 女は「死似たい、死にたい」」と言い続けるだけ。男は、「やめろ」と止め続けるだけ。延々とそれだけを繰り返しながら、雪の東北の地を旅し続け、夜になるとヤリ続ける。
 ただそれだけのシーンが延々と続きます。
 次第に私は眠くなってくる…

 それでも、奇想天外な結末が待っているのかと思って我慢して見てたら、、、

 ネタバレはやめときますが、まあ、ストーリー展開といい、結末といい、カラミのシーンのエロさの度合いといい、すべてにおいて満足度の低い映画でした。
 C級エロ映画、以上のものではないですね。

 ただこの監督、風景を美しく描くセンスはあるとは思いました。ある種の旅情のようなものは感じます。強いて美点を挙げれば、その程度でしょうか。

詳細評価

物語
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