ここから本文です

わが恋わが歌 (1969)

監督
中村登
  • みたいムービー 0
  • みたログ 5

2.80 / 評価:5件

和歌を読む人なのに、ひねくれていたのね!

  • bakeneko さん
  • 2015年11月9日 20時37分
  • 閲覧数 683
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

歌人&書家として戦前から活躍し、鎌倉アカデミア(第二次世界大戦の終結後、1946年に鎌倉に設立された私立の高等教育のための学校)の教師として、山口瞳らを育てた:吉野 秀雄の半生を、吉野の歌集や随筆集『やわらかな心』を織り込みながら、山口瞳の『小説・吉野秀男先生』と次男壮児が著した『歌びとの家』を縒り合せて語る“破天荒な人生日記”で、ゲスト出演に友人役の三木のり平、そして原作者の山口瞳を緒形拳が演じている他に、先妻:八千草薫&後妻:岩下志麻のダブルヒロイン+北林早苗、アンナ・ルーセン…と豪華な女優陣も見所となっています。 
そして、中村勘三郎&中村勘九郎の親子共演に加えて、中村賀津雄の応援出演と、梨園の役者達の熱演に見入る作品で、若々しい竹脇無我がもう一人の原作者&吉野の次男を力演しています。

主人公の破天荒な性格と生命力漲る和歌に驚かされる作品で、和歌の表現性を広げようと奮闘した歌人としての苦闘と、次々と苦難に遭遇する吉野の人生の波乱に、“こんな人生なら少しくらいはおかしくなるよなあ~”と納得できます。

吉野の死後(1967年)に直ぐの1969年に作られた映画で、現在では忘れられている昭和歌人の人生を見つめてみてはいかがでしょうか?

ねたばれ?
1、 自分はいつも生徒達に“おおいにまぐわえ!”と激を飛ばしているのに、“私の家でSEXという言葉を使うな!”って矛盾していない?(―FUCKならいいのかな?)
2、 瀕死の妻になんてことを…と思いますが、実際には妻はガンではなくて次男出産で体調を崩して亡くなっています―(それでもやはり…)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 笑える
  • 楽しい
  • 悲しい
  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • 不思議
  • パニック
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
  • セクシー
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ