社長学ABC
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(3件)


  • いやよセブン

    3.0

    面白い設定

    社長(森繁久彌)が親会社の社長、すなわち大社長に内定、今の席を専務(小林桂樹)に譲り、その下も玉突きで偉くなる。 ところが大社長就任は先送りとなってしまい、今の会社の会長となる。 何もやることのない会長は台湾の視察旅行に出かけるが、そこで出会った銀座の女将(池内淳子)と・・・。 社長室に仕切りをして坐る二人の掛け合いが楽しい。

  • ma2********

    1.0

    新宿2丁目の登場に!?

     次作の、続社長学~で1950年代から続いたシリーズもとうとう終わる、という作品。シリーズのパワーは完全に燃え尽きてしまっている感が深いです。見どころは豪華な出演陣のそれぞれ達者な芝居ぶりや、1970年の台湾の様子などでしょうか。  一つ、あれっ?と思ったのが、森繁、小林桂樹が揃って訪ねる団令子がママのバーが新宿2丁目にあるという設定。今やゲイタウンとして世界に名をはせるエリアですが、元は青線地帯、売春街です。この映画でも「トルコ風呂」や「ヌードスタジオ」など、青線地帯名残りの風俗店が顔を出すのですが、果たして大企業のトップ達やエリートサラリーマンが通うようなバーがある街かな、と不思議に感じました。  家族で楽しめる、が東宝の映画のうたい文句でしたし、場末の風俗街である2丁目を登場させるのはちょっとした冒険、何らかのチャレンジだったのかも、と思いました。それも1970年という波乱の年の微かな反映だったのかもしれません。  余談ですが、評論家の平井玄さんの著書に「愛と憎しみの新宿 半径1キロの日本近代史」(ちくま新書)という本があります。生まれ育った新宿2丁目の歴史などを微細に、かつ実感溢れる筆致で書いてらして、とても面白かった記憶があります。

  • tot********

    3.0

    続編と合わせて一本の映画・・・

    この社長シリーズ、続編にお話は続きます。なので観るときは2本続けて観ることをお勧めします。このお話では始まって早々に、森繁社長が会長へ、後任として小林(桂樹)新社長に交代します。新社長への仕事・遊び(?)の教育、飲み屋ママさんとの浮気、台湾会社との取引・業務提携など、お馴染みの加東大介、池内純子も絡めて楽しくお話は進みます。が、なんとも中途半端なかたちでこの作品は一旦「終」ります。

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