やさしいライオン
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- ryt********
5.0点
本当に色々な人に観てもらいたい作品です。 あえて何も言いません。 色々とギスギスしたこの世の中、今こそこういうお話が必要なんじゃないでしょうか・・・
- qaz********
5.0点
昨日、久しぶりのTUTAYA馬事公苑店でレンタルし鑑賞しました。 さて、本作は70年3月の「東宝チャンピオンまつり」で「キングコング対ゴジラ」(短縮版)・「アタックNO・1」・「巨人の星」と上映されたものです。 絵本は幾度も読んだことがありました。元々は「ゴジラDVDマガジン」の「東宝チャンピオンまつり」のパンフの復刻を見て気になったからです。 パッケージに「リニューアル」と見ていやな予感がしました(笑)。 元々はラジオドラマだったのですが歌を増やすという構成に変えナレーターの掛け合いで進行させるという手塚らしい作りになっています。 絵も元を生かしています。 胸を熱くされ心を打たれました。 ただ、掛け合いをのび太のママとわぴこにした為、配役は減点です(笑)。
- bakeneko
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kaz********
5.0点
この映画、確か70年代、ゴジラの東宝チャンピオン祭りの中で併映された作品です。 絵本のような手法で、とっても弱々しいライオンが主人公。手塚作品はとてもエネルギッシュな主人公が多い中でとても異色でした。 犬に育てられた赤ちゃんライオンが、大きくなって引き離されてサーカスの人気者になります。 数年後、自分が育てられた親犬の子守唄を聴きつけ、サーカスを飛び出し親犬を必死で探します。やっと見つけた時はやせ衰えた老犬の姿が。親子とは言え猛獣が逃げ出したって事で二匹とも殺されてしまい、最後は星になって空を翔ていく姿が・・・。 あまりの感激が小さいときの心に突き刺さりずっと忘れられないでいました。 ネットのおかげでHPができ、DVDを手に入れて再び感動を得る事ができ、本当に感謝しています。 絵本でも出ていますし、みなさん機会があれば一度ご覧ください。 感動を押し付けるつもりはありませんが、少しは心が温かくなれると思います。
スタッフ・キャスト
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