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タイガーマスク ふく面リーグ戦 (1970)

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3.00 / 評価:2件

ブームに便乗レビュー

  • osugitosi さん
  • 2011年1月17日 0時30分
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

全国的な現象の中、
この本家のレビューがあってもよいのでは?
と思い投稿いたします。

「タイガーマスク」の原作、あるいはアニメ版において
前半の白眉たるエピソードは
この覆面ワールドリーグ戦であります。

最近もパチンコのCMで、この覆面ワールドリーグ戦に
登場したレスラー達が、実写で再現されてます。
なかなか良くできてました。
仮面ライダーのショッカー怪人の数年前から
虎の穴の怪人レスラー達は、
当時の我々子供たち(一部のみか?)を
ワクワクさせていたものです。

で、この「タイガーマスク・ふく面リーグ戦」という映画は
御察しの通り、TVアニメ版における覆面ワールドリーグ戦の
エピソードを劇場用として、1時間程に編集され、
1970年、夏休み東映マンガまつりの1本として公開されました。
併映として「海底3万マイル」「柔道一直線」「もーれつア太郎」
「ひみつのアッコちゃん」が上映されてます。
当時、私は、このまんがまつりを見てますが、
富山県ではまだ(この時点では)放送されていなかった
「柔道一直線」に新鮮味を感じたことを覚えてます。

「タイガーマスク」は原作で、この覆面リーグ戦など
充分に堪能しており、アニメのはいまさら感がありました。
それをさらに劇場版に編集だから、子供心に
ゲンナリしてたのかもしれません。
今見るとまた逆に、新鮮かもしれませんね。

で、そもそも覆面ワールドリーグ戦って何か?
知らない方に解説します。
虎の穴という悪役レスラー養成機関?が、
裏切り者タイガーマスクを抹殺する為に
開催したイベントです。
参加レスラーはタイガー以外、皆
虎の穴の刺客レスラーです。
一応リーグ戦なので、虎の穴レスラー同士も
試合をします。が、そのときは手抜きで芝居程度の試合です。
タイガー相手の試合にのみ、殺人目的の真剣勝負をしてきます。

出場レスラーは奇々怪々。
のっぺらぼうの「ミスター・ノー」を始め、
(このミスター・ノーのパロディーとして
ミスター・イエスというのが
三池監督の「ヤッターマン」に登場してます。
くわしくは、拙「ヤッターマン」レビューを御覧下さい)
体中がトゲだらけで吸血が得意の「サ・ドラキュラ」
仮面が光って目くらましをさせ、鋼鉄の牙も持ってる
「ゴールデンマスク」(パチンコCMの実写版にはシビレタ)
体中に包帯を巻いてる「エジプトミイラ」
なんと包帯には粉末の催眠薬が仕込まれていて
パンパンと体をはたくと眠り薬が飛び散り
相手を睡眠状態に誘うという反則技を使います。
(前列の観客まで眠らせる)
ただし、虎の穴同士の試合では包帯に胡椒をまぶしていて
体をはたいても相手のくしゃみを誘うだけ、
観客のお笑いを買う程度というのが巧妙な手口・・・
あとは怪力の「ライオンマン」
それとかっこいいけど一番弱い「キングサタン」。

そして、途中から「グレートセブラ」という
敵か味方か解らないレスラーが参戦してきます。
で、タイガーマスクとタッグを組み、
ライオンマン・エジプトミイラ組とタッグマッチをします。
ここが覆面リーグ戦のクライマックスです。
ミイラの眠り薬、ライオンマンの怪力にいかに立ち向かうか。
タッグ仲間のセブラにしても、敵だとしたら
三対一の戦いになるかも・・という不安もあります。
タイガーはこの試合を乗り切れるか?
セブラの正体は?
(体型ですぐ察しがつきますがWW)

あ、原作では他に「スカルスター」と「シャドーマン」が出てきますが
アニメでは、覆面リーグ戦には出場しなくて、
その前に単独で試合してます。
だから当然この映画版にも出ません。
この試合こそ大反則1対2の試合でした。

以上、興味ある方は原作かアニメのDVDを見て下さい。

まぁこの度のブームは関係なく、
単にパチンコCMを見て思ったことですが
こちらも実写で、リメークしてもらいたいですね。
現実のプロレス界に登場の佐山や三沢らの
タイガーマスクもそれなりに魅力ありますが、
やっぱり本家、伊達直人のタイガーがグッときます。

詳細評価

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