時代に踊らされた日本
- おーちゃん さん
- 2007年11月28日 18時43分
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二・二六事件をきっかけに軍部は政治進出を始め、着々と国内統制を強化されていく
そんな中、戦争は極力回避したい天皇は苦肉の作として東条英機を総理大臣に任命した
お上に忠実な東上は立場上戦争回避道を探るが、万策尽きついに開戦に踏み切る
緒戦の大勝利に酔い国民揃って東條をを讃えるが、しだいに戦況か不利になっていくと一斉に内閣不振を訴えだす
新聞記者の目を通して見た戦時の日本
最後の方で出てくる特攻の生き残り兵(黒澤年男)の言葉
「勝つ戦争だったらやっても良いのか?負ける戦争をしたからいけなかったのか」
考えさせられる言葉でした
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