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ダンボ

ダンボ

DUMBO

64

nam********

4.0

太平洋戦争直前の作品なんだよね

温かい、現時点でも溶け込める作品。 ストーリーとしても『空を飛ぶ』という設定以外に、母性愛・親子・友情が大きく描かれそれ以外特に際立つ話がないのに飽きのこない64分。 その後、どうなるの?は、観た人一人一人が勝手に想像できる創りになっていて、冒険&アドベンチャー性は期待しないで観ていただきたい。 酔うあたりの映像にLSD疑惑もあるということで多少調べたのだが、まあ、創り的には確かに・・・いっちゃってる。(教育テレビの子供向け放送・数分流れる色粘土での空想的な意味のない動きを思い出す感じ) 私が左利きのせいかも知れないが、想像の範囲がこちらより(やってませんよ) この映像は好きだし、トリッキーな面白さがよく解る。 『アラジン』の好きな人には勧める。 映像として、人(ピエロ)のテントの影は非常に面白い。 コレはアニメでなければ出来ない。 アニメにはこういう創りをして欲しい。実写できるものをアニメにしても、奇抜性がなくつまらないからね。 透ける服。 重なる影も黒の重みを変え、ひとつひとつの動きがコミカル。 影なのに生活の場面が解る。子供にも受け入れやすいはずだ。 深く親子愛が刻まれているので、自身子供を持ったら何度でも見せたい作品です。

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