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儀式 (1971)

監督
大島渚
  • みたいムービー 10
  • みたログ 92

3.45 / 評価:20件

意外と面白い

  • kin***** さん
  • 2019年7月15日 9時37分
  • 閲覧数 327
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

クライマックスは、河原崎健三が挙げる新婦のいない結婚式。力のある政治家も多く出席している設定で、新婦が急性盲腸炎(実は口実)でも中止にはできない。仲人夫人と河原崎が、存在しない新婦の手を取って退入場する。日本という国の根幹はこうした茶番なのだ、という箴言的描写。
 その他随所に社会状況を揶揄するようなセリフがあって、ひどく観念的なディスカッション劇なのだが、大島渚の演出は若々しい力に満ち、それに応える俳優たちの演技も熱がこもっていて、案外退屈しなかった。
 それでも今見ると、こんな映画も昔はあったのか、そんな骨董品という印象です。

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  • 知的
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