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いのちぼうにふろう (1971)

監督
小林正樹
  • みたいムービー 11
  • みたログ 57

4.20 / 評価:20件

◎仲代が霞む中村翫右衛門の凄み!

  • あきとん さん
  • 2015年7月21日 0時01分
  • 閲覧数 864
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

山本周五郎の作品は、黒澤映画でも度々原作として取り上げているとおり、ヒューマニズムの極北を行ってます。
学生の頃、周五郎にハマり、ほぼ全作を読みきったことを思い出します。

仲代の「眼でモノを言う」演技もさることながら、中村翫右衛門[3代目]の存在自体にある「貫禄と凄み」。
仲代が、こわっぱのように感じます。

それしても、でている役者たちは、それぞれに活き活きと人物像を演じきっており、圧巻でした。
「ぴんと張り詰めた緊迫感の在る、目を離すことができない」傑作。
久々の★5つです。

中村翫右衛門、仲代達矢のほか、
栗原小巻、山本圭、酒井和歌子、佐藤慶、岸田森、草野大悟、山谷初男
神山繁、中谷一郎、
そして、最強の勝新太郎と、各人が自身のパートを最高に演じきっている、そう感じました。

映画のラストは、山本圭と酒井和歌子が助かり、部分的なハッピーエンドも良かった。この二人まで死んでしまったら、夢も希望もなく、世も末という感じですもんね。

ところで、深川安楽亭、当時の深川は所謂「朱引き」の外の管轄外地域、無法地帯だったのでしょうか???

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