鯉のいる村
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鯉のいる村
作品レビュー(1件)
- dek********
3.0点
小学校から茶封筒とチラシが来て、学校に申し込んで渋谷公会堂に親と見に行きました。 覚えているのは(父が新潟出身ということもあり)新潟が舞台で、鯉の養殖をしている家の少年のところに母親が病気の少女が預けられて(もしかしたら、ご近所かも?)、往年の名作映画『禁じられた遊び』のごとく、相性ピッタンコになってまうストーリー・・・だったと記憶しています。 少年は、とても上質の鯉の稚魚(黒)を飼っているのだけど、女の子が母の来ていたアッパッパーの記憶とだぶらせて白赤の鯉を欲しがったため、交換してしまうのですが、結局それは高くは売れなかったし、少女も自分の家に帰って行ってしまった・・・みたいな、ほろ苦い結末が低学年の私には辛かったです。今、知りました。あの少女、顔も覚えていないけど、富永み~なさんだったんですね。ずっと昔、昭和の思い出です。
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