あらすじ・解説
殺人と強盗を職業としている男ベン(ブノワ・ポールヴールド)と、彼を題材にしたドキュメンタリー映画を制作している、監督のレミー(レミー・ベルヴォー)、カメラのアンドレ(アンドレ・ボンゼル)、録音のパトリック(ジャン=マルク・シェニュ)。さまざまな殺人を重ねては死体を遺棄し、殺しのノウハウやポリシーを得意気に語るベンと行動を共にするうちに、撮影クルーのモラルが消失。やがて、ベンと共に女性を襲った後に殺害、遺体から内蔵を引っ張り出すという凶行に走るまでになる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(17件)
- sss
1.0点
面白くない。 白黒にする意味なし。 偽物なのにドキュメント風なのがイラつく。 /2.0(202104)
- srm********
4.0点
レザボアとほぼ同時期っていうね。作風もどことなく似てる。 でも、タラにはここまでの狂いっぷりは出せないだろうなー。 主演のちょっとしたデニーロ感がイイ。あと、邪悪な荒木飛呂彦感。
- yok********
5.0点
素晴らしい!素晴らしすぎて、まだ興奮が治まらない。 脚本、カット割り、カメラワーク、そして秀逸な演技力。 センスの良さ。ここまでのブラックシュールギャグ映画は観たことない! 20年以上前なのにっ。ブラックジョーク好きは必ず観てください。 ややグロいところもありますが、モノクロなので大丈夫です。 この笑いのセンスがわかる人とはきっと、一生、友達でいられますよ。
- npp********
3.0点
殺人犯を追いかけていくフェイクドキュメンタリーの元祖(?) 殺していく様子をただ撮影していく取材班からして危険な匂いが充満している。 やがて撮影するだけではなく犯行に加担してしまうのだが・・・ 冒頭から女性の首を絞めて殺すショッキングなシーン 主人公にとって殺人は仕事のようなもので流れ作業のような淡々さが怖い。 無益な殺しはしないのが彼の主義らしい。 子供が逃げようものなら徹底的に追いかけて息の根を止める。 誰であろうがブレない姿勢に共感・・・・・することはない。 警察に追いかけられる緊張感は一切なし! 主人公の殺しの生活を嫌でも見届ける作品になっている。
- pop********
3.0点
その12 ありふれた事件 その11 麦の穂をゆらす風 その10 最前線物語 その9 ショコラ その8 衝動殺人 息子よ その7 明日に向って撃て! その6 魔女の宅急便(宮崎駿) その5 ギルバートグレイプ その4 プリズナーズ その3 セントオブウーマン/夢の香り その2 ブッシュ その1 アバウトシュミット
スタッフ・キャスト
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受賞歴
カンヌ国際映画祭第45回